コーヒーと煙草

きゃめる

2007年02月11日 08:51




 スターバックスのテラス・・・・

 多分、唯一スタバで喫煙できるスペースだったような・・・・

 コーヒー(=喫茶店)ショップでも珍しく禁煙させる「外資」のコーヒー専門店。

 以前、なぜ煙草吸えないのですか?同じ「嗜好品」じゃないですか?と店員に聞いたことが
 あります。

 すると、「コーヒー本来の香り・風味が損なわれますので」とのこと。

 んんん・・・・拘りがあるのは「良し」としよう。自信あるコーヒーの味を充分味わっていただく為の
 手段なんだろうし。

 けど、煙草を吸いたい人には「我慢する・させる」必要は本当にあるのだろうか?
 コーヒーと言うモノ自体が「嗜好品」ではないのか?

 勿論、多量に飲料すれば身体に良いことはなく悪影響もあると思われるし、幼児が飲用すれば
尚更のような気がする。

 このように「拘り」と「差別」がある手法は、今後どうなるのでしょうか?

 私は「ドトール」のような分煙が一番消費者の気持ちを理解していると思います。


 私が思うには「飲食店」「喫茶店」「公共施設」は「分煙」すれば良いのであると思う。
 今までの分煙が不完全なのかも知れない。できれば煙は外に出す。下手にフィルターで
除去する方法のほうがコストは掛かるだろうしデカイ換気扇で煙ごと外に出す。これが一番手っ取り早くコストも掛からず良いのでは?と思っている。(勿論煙草を吸う人のマナーは分煙以前の問題)

 

 関東(東京都千代田区)では路上禁煙を行政として法施行した結果、財源不足に悩まされ、
 このままだと・・・・・と言う状況のよう。

 また禁煙を推進・実施した「飲食店」は軒並み売上ダウンという結果も出てきて、
 分煙する店が逆に増えてきたと聞きます。


 今の世の中、「悪」と勝手に決め付けたモノを「排除」する動きが「将来を考えず当たり前のように処分される世の中」になっています。

 公園の遊具ひとつ、子供が怪我をした・・・・その遊具を問題とする・・・・
 行政は住民意見だとして、すぐ撤去する・・・・

 こんなのが当たり前の世の中で良いのか?物事にはリスクが必ず付き物である。

 「愉しめるものの裏には危険がある」

 「便利な物の裏にも危険が必ずある」   ・・・・それを教える・伝えるのが教育でもあり親が子供に教える一番大事なことなのでは?

 結果、子供達の遊びと言えばゲームになってしまった(犯罪の影響もあると思われますが)
 外遊びしないから近所付き合いもない。汗をかく機会もなく若いうちから脳力を使うだけの成長をたどり、体育会系のような縦社会・体裁もないからゲーム感覚で人とケンカをすると加減知らずで最悪の事態を招いてしまう・・・・・・

 「世の中がそうなんだから仕方ない・・・・・」
 「そうしたのは貴方でしょ!」「だから治さないといけないの」




 これで本当に良い世の中になるのだろうか?
 非常に私は日本の未来に不安(物事を判断する目・育てようとする目・良くしようとする共生心が まるっきし無し 等々)を感じています。


  これからの時代のキーは「共存共栄」
  ただし「共栄」するには今まで以上の競争があるのは当たり前のこと。
 
  「楽して栄える」・・・は絶対にありえないのである。

  「Noとハッキリ言える持論ある日本人になりたい」














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